「ふとん」収納論

~「ふとん」の収納には、実はテクニックが必要なのである~

整理・整頓術、収納術などを教えることでお金持ちになっている方がいらっしゃいます。

世の中の人は、「かたずける」ことに結構な痛みをもっていらっしゃるということでしょうか。

しかし、つくづく思います。

「何事も追及していけば、奥が深いものだ・・・!」と。

私達は、「ふとんのプロ」ですが、実はこの「ふとんのプロ」は、「ふとん」という商品をよく知っているだけではプロとは言えません。

「ふとん」は「モノ」ですが、その「ふとん」の力を最大限発揮させる「コト」を知っておくことが必要です。

「ふとん」の「コト」とは、例えば、干し方、セッティングの仕方、洗い方、畳み方、リフレッシュの仕方などなどです。

どれも「ふとん」にとって重要な「コト」ですが、今この記事を書いているのが2月の後半です。少し早いかもしれませんが、

「ふとん」にとって重要な「こと」、「ふとんの収納」について話してみたいと思います。

 

ふとん収納に大切なのは方法論

「ふとんの収納の仕方」と聞くと、まずは、「収納袋」の選び方が頭に浮かぶのではないでしょうか。

圧縮袋にするとか、そういうことです。

たしかに収納の道具は重要ですが、それよりも「収納の方法」の方が重要だと思います。

収納の仕方によって、「さぁ、これから寒くなってきたのでふとんを変えよう。」とふとんケースを開けた途端、ツーンとした匂いがして、カビが生えていたということを引き起こしかねません。

ふとんは安くありません。使い方によっては、長く睡眠の相棒になってれます。

しかし、「収納方法」を間違えただけで、この相棒を傷つけてしまいます。

 

ふとん収納のちょっとしたテクニック

■収納前のテクニック

誰もがやっていることだと思いますが、おさらいとして、「ふとん収納」の前には、ふとんのカビ対策をしておいてください。

カビ対策の筆頭は、[陰干し]です。天日干しの方が湿気はとぶのですが、いかんせん色落ちがしやすいという欠点があります。なので、できれば陰干しをお勧めしています。

もちろん、家庭用乾燥機でも大丈夫です。

さらに、汚れを落とす水洗いクリーニングもお勧めです。

■収納時のテクニック

まずは、シングルふとんの畳み方です。シンプルに申し上げます。「縦に3つ、横に3つ」です。

だらにダブルふとんの畳み方は、「縦に4つ、横に3つ」です。

これを、文才や絵心のない私が、言葉や図で説明するのは非常に難しい。

ということで、映像を用意していますので、こちらをご覧ください。

*ちなみに、この記事を書いているのが、ユーチューブに出演している浦上英士です。

いかがでしょうか。

ちょっとしたテクニックで、睡眠の相棒「ふとん」と長くお付き合いいただければと思うます。

浦上ふとん店では、「羽毛ふとんのリフレッシュ」サービスもやっています。

ご興味のある方はこちらへどうぞ

  浦上ふとん店 【ふとんクリーニング】サービス
 浦上ふとん店のホームページはこちらからどうぞ

冬の肌着はやっぱり温かくなくっちゃ!

~「ふとん」の温かさを追求していくと、どの肌着が温かいかもわかるんです~

「ふとん店(寝具店)」が肌着をお勧めする。

わからないでもないけれど、なんとなくおかしくもあります。

私達のような「ふとん」専門店は、深く寝具の分野を追求していきます。もちろん商品だけの知識だけでなく、「快眠」するための「眠り」についても追及していきます。

あくまでも「ふとん」は快眠するための道具だからです。

この快眠のためには、色々考えなければならないことがありますが、「温かさ」というのも重要な要素になります。

特に冬場の「ふとん」は、「温かい」が必須条件になります。

この「温かい」を追求するために、「ふとん」は素材から縫い方、構造を研究し、進化してきました。

今では、様々な進化した商品があり、これからも進化し続けると思います。

必然的に、私達「ふとんのプロ」も、「温かさ」ということに対して敏感になりますし、勉強もしていきます。

なので、どうしても気になるのです。

「肌着」が・・・。

「ふとん」は寝るときの温かさを追求し、「肌着」は起きているときの温かさを追求します。

そして気づきます。

「ふとん」の温かい理由と、肌着の温かい理由は、ほぼ同じであるということを!

 

ふとんの温かさと、肌着の温かさは共通している

冬場の「ふとん」を選ぶ際のポイントは、多々ありますが、大きく分けて2つ。

〇体温を保持することができるか

〇蒸れないか

です。

前者は温かさに関係するところで、後者は快適さに関係するところでしょうか。

実はこの2つを同時に成り立たせるのは、結構難しいんです。

体温を保持するだけなら、密閉状態にすればいい。しかし、人間は汗をかくので、密閉状態にしていると湿度が高くなり不快になる。

密閉にしつつ湿度を逃がす。

という矛盾したことをやらないといけないんです。

「ふとん」の研究は、この相反する機能を、高い次元でバランスを取らせることといってもいいかもしれません。(もちろん他にもたくさんありますが・・・)

この相反する機能を追求しなければならない商品が、他にもあります。

「肌着」です。

冬の肌着は、温かくなければいけません。しかし、汗による湿気を逃がさないと、汗冷えしてしまうし、不快です。

なので、私達は、「ふとん」の目利きができるのと同様に、「肌着」の目利きをすることができるのです。

 

商品を理解するのに、誰が使っているのかを知るのもいい

商品を理解するのに、機能面を知るのは当然のことだと思います。

例えば、温かい理由は、ナイロンであったり、3重構造であったり、いろいろあります。

その説明は長くなるので、いずれさせていただくとして、商品の理解には、機能面だけでなくもう一つ重要な要素もあります。

「誰が使っているのか?」

ということです。

テレビコマーシャルや最近ではSNSのインフルエンサーは、結局のところ「この人がつかっているのなら私も使おう」と思っていただきたくて、高い広告費を支払っています。

かっこいい俳優さん、きれいな女優さん、有名な芸人さんなどと商品を結び付けてもらって商品を買ってもらう。

では、「肌着」は、「この人が使っているので使ってみよう」となるのでしょうか?

「肌着」は、普段人に見られるものでないため、デザイン性よりも機能性の方が重視されます。よって、「このきれいな女優さんが着ているので、私も使ってみよう」とはならないような気がします。

やっぱり、肌着の重要な機能は、「温かさ」にあるので、「寒いところで使っている人」というのが、「この人」の条件になる。

 

「エベレスト登山隊」が使っている「肌着」

「肌着」は「温かい」機能性が重要。

「温かさ」を証明するには、寒いところにいる人がその商品を使っていることが一番の証明になります。

「ひだまり」

という商品があります。

この商品を、エベレスト登山隊が使っていると知ったら、どう思いますか?

一発で、「温かさ」を証明できます。

だって、(もちろん行ったことはありませんが・・・)寒く、風が吹き、しかも過酷な状況で使われるのは、「温かく」て「丈夫」でないと採用されません。

どうですか、機能の紹介をするよりも、わかりやすい。

ただ、どうしても肌着です。デザインよりも機能ということで、かっこいい、きれい、かわいい、というよりも丈夫、無骨というのが先行しています。

ただ、機能性をとことんまで追求していくその無骨さを「かっこいい」と思うのは私だけでしょうか。

浦上ふとん店では、健康肌着「ひまわり」を応援しています。

浦上ふとん店ひだまりおすすめ商品サイト:https://www.rakuten.ne.jp/gold/urakami-futon/event/hidamari-2023/

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[ゴアテックス羽毛ふとん]を語らせていただきます!

~テクノロジーの進化って、やっぱりすごい!~

日々、時間は流れているので、今当たり前だと思っていることが、ふとしたことで昔を思い出すと、今がすごく進化しているということに気づくことってあったりしませんか?

非常に回りくどい言い方をしていますが、例えばインターネットです。

私が社会人になった30年前は、インターネットがやっと普及してきた時代でした。

そんな時、会社内でネットの活用を議論していた時、ある人がいいました。

「ネットで物は売れない! 人は実際に商品に触れて確かめないと買わない!」と・・・。

さて今はどうでしょうか?

ネットで物を買うのは当たり前で、土地だって売買されています。

日々の日常では変化に気づきませんが、少し前の過去を振り返ってみた時、実はものすごく進化していた。

実は、私共浦上ふとん店が扱っている「ふとん」もそうです。

「ふとん」は進化していないと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、「今のふとん」と「過去のふとん」を比較すると一目瞭然で、進化の度合いがわかるはずです。

その「ふとんの進化」の象徴的な商品が、【ゴアテックス羽毛ふとん】です。

私のゴアテックスに対する憧れは、こちらに書いています・・・。

今回は、ゴアテックス羽毛ふとんの良さについてご紹介できればと思います。

「防水性」と「透湿性」をふとんに活かす

「ふとん」にも弱点があります。

湿気とほこりです。

ご存知のように人は寝ているときに相当の汗をかきます。その汗を「ふとん」が吸ってしまい、カビなどの原因になってしまいます。

また、ほこりも吸ってしまうと、ダニなどの温床になってしまいます。

結果として不衛生になってしまう・・・

湿気とほこりは、「ふとん」にとって永遠の天敵なのです。

ゴアテックスは、「防水性」と「透湿性」がすごいと言われています。

防水性と透湿性がすごい、というのは、結局水は通さないけど、湿気は通すということ。

このゴアテックスの特徴を「ふとん」に使うことで、湿気とほこりという天敵を退治しようというのが、「ゴアテックス羽毛ふとん」です。

湿気を外に逃がし、ホコリを入れない

「ふとん」の中は、湿度が低い方がいい。ジメジメは不快この上ないし、行き過ぎるとカビが生えてしまいます。

また、「ふとん」は、ほこりが入らない方がいい。ダニが増えるし、行き過ぎるとアレルギーの原因になったりします。

この「ふとん」の欠点を、もちろん完璧ではないですが、軽減してくれるのが「ゴアテックス羽毛ふとん」です。

ゴアテックスには、とても小さな孔が無数に開いています。この孔は、湿気を通すことができますが、その湿気よりも大きなホコリは通さない。

これが、ゴアテックスと「ふとん」の相性のいいところです。

羽毛を清潔に保つために、ゴアテックスという衛兵が守ってくれています。

ゴアテックス羽毛ふとんの良さは、文章では伝わらない・・・

ここまで書いてきて、書くのもおかしいのですが、ゴアテックス羽毛ふとんの良さを文章で伝える難しさを痛感しています。

どんな商品でもそうかもしれませんが、商品の良さはやっぱり使ってみないとわからない・・・。(それをうまく伝えるのが私共商人ですが・・・)

ですが、あえて言わせてください。

「ゴアテックス羽毛ふとん」はいい商品です!と・・・

「それを言ったらおしまいよ。」という声が聞こえてきそうですが、

やっぱり言わせてください。

「ゴアテックス羽毛ふとん」はいい商品です。

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【ゴアテックス羽毛ふとん】の本当のすごさを、あなたは知っていますか?

~ゴアテックスと羽毛ふとんのハーモニーをお聞きください!~

実は私、【ゴアテックス】と聞けば心が躍るんです。

学生時代、登山をやっていました。しかし、いかんせん貧乏学生なので、高い装備は買えません・・・。特に雨が降れば、カッパもテントもグチョグチョで不快なことこのうえない・・・。通気性の悪い安物しか買えなかったのです。

そんな中、憧れのカッパやテントがありました。

【ゴアテックス】

ゴアッテクスのカッパやテントは、雨粒を内側に通さず、しかも中の湿気を外側に放出するということで登山をする人間には有名で、憧れの商品でした。

一方、高価だったのも事実で、貧乏学生には手が出ません。

登山専門店に行っては、ゴアテックスの商品を手に取り、ため息をついていたのを想い出します。

そんな私が、今、【ふとん】のプロとして、浦上ふとん店を経営しています。

皆様はご存知でしょうか?

色々な【ふとん】のアイテムがある中、【ゴアテックス羽毛ふとん】というのがあるのを!

この商品が出た時の私の感動を想像してみてください。

楽器店のウィンドウに飾られているサクソフォンを眺めている少年が、青年になり、憧れのサクソフォンを手に入れた時の感動を!

ということで、

今回は、【ゴアテックス羽毛ふとん】というよりも【ゴアテックス】についてお話ができればと思います。

ゴアッテクス(GORE-TEX)は、WLゴア&アソシエイツ社が作っています

ゴアテックスを作っているのは、WLゴア&アソシエイツ社です。ちなみにアメリカの会社です。*もちろん日本法人もあります。

創業は1958年で、 ビル・ゴアとヴィーヴ・ゴアという御夫婦が自宅の地下室ではじめられたそうです。科学者が創業したパターンですね。

色々省略しますが、なんといっても彼らのご子息【ボブ・ゴア】がすごい!

(技術的にはよくわかりませんが・・・)いまでいうテフロン(フライパンが有名でしょうか)を伸ばして、たくさんの孔をもつ材料を作ったということです。

これは、「ゴアテックス メンブレン」といって、防水性と透湿性を両立しているとのこと。ようは、水蒸気は通すけど、雨は通さない!

雨を通さず、水蒸気は通る。まさに登山のカッパやテントには最適な素材です。

しかし、この「ゴアテックス メンブレン」は、アウトドア商品だけではなく、実は様々な用途に使われています。

医療分野、エレクトロニクス分野、ケーブル分野(航空宇宙等)、製薬分野、繊維分野などなどです。

今では、全世界に展開している多国籍企業で、従業員数は12,000人を超えるそうです。

実は、人工血管にも使われているゴアテックス

このように、ゴアテックスは、様々な用途に使われています。しかし、私達が実際に目できるのは、羽毛ふとんやアウトドア商品で、その用途のほとんどを知らずに生活しています。

特徴的なのが、「人工血管」です。

昔科学で習ったことを思い出してみると、血液の浸透圧なんてものがあったように思います。溶質(水に溶けているもの)は通さないが、溶媒(水)は通す。そうして血液は体を巡回していると・・・。

通す、通さないのが血管だとすると、通す、通さないの素材がゴアテックス。

ということで、人間にとってとても重要な血管にもゴアテックスは使われているようです。人知れず人間に貢献している・・・。

そんな人間の血管にも使われているゴアテックスの技術が、「羽毛ふとん」にも使わている

私が「ゴアテックス羽毛ふとん」に出会ったときの感動を、少しご理解いただけたでしょうか。

「ふとん」のプロとして、羽毛ふとんにゴアテックスが使われることに誇りを感じる今日この頃です。

浦上ふとん店では、もちろん【ゴアテックス羽毛ふとん】を取り扱っています。気になる方がいらっしゃいましたら、ご遠慮なくお問い合わせください。

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【ふとん】のプロがおすすめする、【羽毛ふとん】の選び方シリーズ③ 《ダウン編》

~ダウンを知らずして、羽毛ふとんを買ってはいけません!~

ちょっと刺激的なキャッチフレーズにしてしまいました・・・。

「羽毛ふとんはいい商品・・・。だけどなんだか高額であやしくもある・・・。」

羽毛ふとんは、えてしてこんな好悪織り交ざった印象でしょうか。

少し昔には、羽毛ふとんを点検販売するような悪質な訪問販売があったりしたので、その印象があるのかもしれません。

ですが、羽毛ふとんはいい商品であることには間違いがありません。

きちっとしたプロが、ニーズをお伺いし、最適な商品を、最適な価格でご提供できれば、羽毛ふとんは、やっぱり寝具の王様であることには間違いがないと思います。

私達、「ふとんのプロ」が羽毛ふとんを見るときの基準は、複数ありますが、うち重要な基準は次の3つ!

①羽毛の量と重さ

②羽毛の種類と率(ダウン)

③縫い方(キルト)

です。

うち、①と③はこのブログでご説明をさせていただきましたので、以下をご覧ください。

①羽毛の量と重さ

③縫い方(キルト)

今回は、羽毛ふとんを選ぶ際の重要なポイント②羽毛の種類と率(ダウン)をご紹介したいと思うます。

羽毛って種類があるのを知っていますか?

まず基礎知識から。

羽毛というのは「ダウン」といいます。ダウンとは、水鳥の羽のことをいいます。

誰もが一度は考えたことがあると思います。

「北海道の極寒の湖に浮いている白鳥などの水鳥は、寒くないんだろうか?」と

私などは、なんでわざわざ寒い湖に浮いているのかと思うのですが(水鳥からすれば大きなお世話ですが)、結局、水鳥は「ダウン」があるから寒くない。

その氷の湖にいる水鳥を寒さから守っているのが「ダウン」で、その水鳥の知恵をふとんに活用したので「羽毛ふとん」です。

だから暖かい!

ですが、ここでちょっと考えてしまいます。

「ダウンが水鳥であることはわかったけど、水鳥にもいろんな種類があるんじゃないの?」と?

全くその通りで、一般的に、羽毛ふとんに使われる水鳥の羽毛は、2種類あります。

「アヒル(ダック)」と「ガチョウ(グース)」です。

お客様のニーズによりますが、羽毛ふとんのダウンに悩まれたら、「がちょう(グース)」をお勧めします。

なぜか?

ものすごく簡単にいってしまえば、ガチョウの羽毛はデカイのです。

少し専門的にいえば、羽毛がデカイほど空気層をため込んで、温かい熱を逃がしません。よって温かいのです。

もし、ダウンの種類に迷ったら、グースを体験してみてください。

羽毛(ダウン)に重要なポイント、ダウン率の話

ダウンの種類の他に、羽毛ひうとんを選ぶポイントは、もう一つあります。

それが「羽毛(ダウン)率」です。

羽毛と聞いた時、パット思いつくのは、次のようなイメージではないでしょうか?

実はこれ、ダウンではないのです。これは「フェザー」といいます。いわゆる芯のある羽です。

本当のダウンは以下のようなものです。

イメージは、いかにも羽って感じでフェザーの方がいいですが、実はダウンの方が、フェザーよりも軽くて暖かいのです。

なので、羽毛ふとんでいえば、ダウンがより多く入っているものがいい

ということになります。

その羽毛ふとんに入っているダウンの割合を示したのが「ダウン率」です。

ダウン率は高ければ高いほど、「軽くて暖かい」 ということになります。

羽毛ふとんを買うには、できればプロにご相談を

たかが羽毛ふとん、されど羽毛ふとん。

人生の1/3は睡眠。ということは、ふとんは人生の1/3を一緒にいきる相棒ということになるでしょうか。

ですが、この相棒。毎年変わるものではありませんし、変えるものでもありません。

相棒を新しくしようとしたとき、どんな相棒がいいのか日頃考えていないのでわからない。そんな時のために私達がいます。私達は、毎日ふとんについて考え、格闘しています。

いい相棒との出会いのお手伝いができると思いますので、お気軽にご相談ください

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天気が悪くても「ふとん」を干したい!

浦上ふとん店の桧垣です。

曇りの日・・・・雨の日・・・

今日こそ「ふとん」を干そうと思っていたのに・・・( ̄□ ̄;)

そんなお悩み解消には、『ふとんは外に干す』という思い込みをひっくりかえしちゃいましょう!

もともと「ふとん」は何のために干すって考えていみると、

「ふとんに溜まった湿気を飛ばす事」です。

実はこれ、室内干しでもできるんです!

「ふとん」を室内で干す方法

まず、カバーをはずしましょう!

もともと、外干しでカバーをしたまま干すというのは、「ふとん」の側地を紫外線で痛めるのを防ぐためなんです。

なので、室内干しではカバーは外してOK

ふとん干しがない場合、家の中にある物で代用します。

椅子などがあれば、並べて家に乗せ掛けましょう。

また、「ふとん」を室内に干す場合、風通しを良くすることがポイントです。

「ふとん」の両面が床から離れていて、密着していない状態を作ることが湿気を飛ばすのには欠かせません。

残念ながら浮かせただけでは風通しはよくならないので、扇風機やエアコンの除湿モードを併用しましょう。

2時間程度干したら、裏返します。これにより両面から湿気が飛びます。

一方、太陽光の当たる床に広げて干している方もいらっしゃると思いますが、実はこの方法、片面が密着したままなので、湿気はうまく抜けないんです。

面倒に思えてもカビが生えてしまったら、もっと面倒なことになるので、頑張ってチャレンジしてみてください。

それでも面倒臭いなら・・・

最終兵器は「防湿シート」!

室内干しの最終手段、「除湿シート」を活用してみてください。

使い方は簡単。敷きパットや「ふとん」の下に敷くだけ。

干して繰り返し使えるものや、洗濯して繰り返し使えるものなどタイプも様々。

これさえ使えば干さなくてもOK!ってわけではないので、天気の良い日には干してくださいね^^

湿気をとばして気持ちのいい「ふとん」でいい眠りを♪

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キャップロール縁(えにし)が売れているのには訳がある!②

~たかがマットレス、されどマットレス・・・キャプロール縁(えにし)が売れている理由~

毎年、数えきれないほどの新商品が生まれ、そして消えていきます。

そんな熾烈な競争の中で生き残った商品が、ヒット商品とか言われますが、ヒット商品も何年も売れ続けるものは稀です。ヒット商品もその地位に安住していると、新しい商品に駆逐されてしまうからです。

ヒット商品を作り出すのも大変ですが、売れ続けるのは更に大変です。

なんでもそうですが、売れ続けるには、努力が必要になります。改善やリニューアルです。

日々の改善を怠ったとき、商品は衰退していきます。

マットレスの分野にも、日々の努力を怠らない商品があります。

[キャップロール縁]です。

いわゆるマットレス界のサザンオールスターズといったところでしょうか。世代をまたがり、広く、そして長く愛されている商品です。

サザンオールスターズが、バンドカラー(AメロやBメロなど)を通しながら、世界の様々なジャンルの音楽を取り入れてきたように、キャップロール縁もまた、様々な改善を実施してきました。

そのキャップロール縁の努力の一端をお伝えしたいと思います。

湿気やカビを抑制する!

マットレス界には、頭を悩ませる課題があります。

「湿気とカビ」です。この湿気とカビは、マットレスにとっての長年の宿敵といってもいいでしょう。

マットレスは、寝汗を吸収します。吸収するからこそ快適ともいえますが、快適さを追求していくと、どうしても湿気を含みカビが生える可能性があります。

メリットの裏にはデメリットがあります。

快適性を失うことなく、デメリットを解消するにはどうすればいいか

キャップロール縁は、「波形四層構造」を採用することでこの問題を解決しました。

「波形四層構造」?

ようは、大きな通気孔があると思ってください。その通気孔が湿気を逃がしてくれる。

こう言ってしまえば簡単なようですが、ここに至るまでには相当の努力があったと思います。

収納や持ち運びを便利に!

マットレスのイメージは色々あろうかと思うますが、その中で、あえてマイナスイメージをいうと「重い」「かさばる」ではないでしょうか・・・。

たしかにこのマイナスイメージはあります。

ただ、重さを文字で表現するのはかなり難しいのですが、事実として、浦上ふとん店にこられたお客様には、キャップロール縁を実際に持ってもらうことをお勧めしています。

たいていのお客様はこうおっしゃっていただけます。

「思った以上に軽い!」と。

これも努力の賜物で、キャップロール縁の主な素材は、ウレタンやポリエチレン発泡体です。

よって軽い!

しかも、3つ折りできるので、収納や持ち運びにも便利です。

長持ち!

ふとんは、長くお付き合いする道具です。ということは、「ヘタレナイ」いうことが寝具を選択するときのキーワードになります。

この点にもキャップロール縁は努力しています。

「ヘタレ」の原因は多々ありますが、その中で大きいのが、体重で中身がヘタレてくるということです。

考えてみてください。マットレスは自分の体重を8時間支え続けているんです。さらに、マットレスに当たっている部分は、一律ではありません。

つまり、マットレスの「ヘタレ」は一律ではないということです。

実は、このキャップロール縁は、中身を入れ替えることができます。体重がかかっているところからかかっていないところへ入れ変えて、「ヘタレ」をできる限り少なくするようにしています。

ころもロングセラーの秘訣です。

やっぱり売れているものには、意味がある!

キャップロール縁は、浅尾繊維工業という会社が作っています。おそらく知っていらっしゃる方の方が少ないのではないでしょうか。

しかし、この会社が渋い!

明治10年創業。

一貫して寝具と格闘している会社です。派手さはありませんが、品質にこだわる会社です。

商品は、会社の考え方が色濃く反映するものだと本当に思います。

キャップロール縁(えにし)を動画で説明しています。

キャップロール縁(えにし)をご検討ならこちらへどうぞ

https://item.rakuten.co.jp/urakami-futon/siki-081/

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キャップロール縁(えにし)が売れているのには訳がある!①

~ず~と売れている商品は、理由がある~

ず~と売れ続けている商品のことを、よく「ロングセラー商品」といいます。パッと思いつくところでいえば、カゴメトマトケチャップ(1908年発売)、キューピーマヨネーズ(1925年発売)、カルピス(1919年発売)、柿の種(1924年発売)などなど。

今思いつくのは食品関係ばかりですが、カゴメトマトケチャップなどは、100年以上前に発売されていたものだったとは知りませんでした。驚きを通り越して尊敬の域に達してしまいます。

やっぱりブームで終わらないロングセラー商品というのは、生活に根付いて、生活そのものを支えている商品だなと改めて感じます。

そんな感慨にふけながら、私たち浦上ふとん店が扱っている「寝具」にも、そのようなロングセラー商品があります。

「キャップロール縁」です。

*以前、「キャップロール縁」に対する「ふとん店」たる私の想いはこちらで述べさせていただきました。

想いはともかく、やはりロングセラーは、ロングセラーになった理由があります。

今回は、「キャップロール縁」がなぜロングセラーになったのかについて、私なりに話してみたいと思います。

分厚いことには理由がある!

皆さんが、「キャップロール縁」を見た時、まず感じることは、「分厚い」だと思います。

とかく、分厚いという言葉は、マイナスのイメージになりがちですが、「快眠」を追求していくと、分厚くなっていきます。

ヨットと同じです。小さければ小さいほど揺れが大きくなります。つまり大きなヨットよど快適だということです。

ヨットと同じように、快眠を追求していくと、どうしても「分厚く」なります。

もちろん、ただ厚くしただけということではありません。

「指圧と体圧分散」、「背筋をまっすぐにする」、「体重をバランスよく支える」

この3つをそれぞれ層にわけて重ねているので、厚くなっているのです。

では、その3つの層とは何なのか?

「指圧と体圧分散」、「背筋をまっすぐにする」、「体重をバランスよく支える」機能

「指圧と体圧分散」を実現する第一の層は、①高弾圧ウレタンフォームと②高硬度ウレタンフォーム。

第二層の「背筋をまっすぐにする」は、ポリエチレン発砲体。

第三層の「体重をバランスよく支える」は、ウレタンフォン。

で構成されています

なんのこっちゃと思われるかもしれません。この快適性を支える技術の話は、文章にすると難しくなって、勉強みたいになってしまいますので、このあたりのことを詳しく知りたい方は、画像にしていますのでこちらをご覧ください。

いかがでしょうか。なんとなくお分かりいただけたでしょうか。

分厚い=重い?

これだけの機能をいれていくと、どうしても分厚くなってしまうのもおわかりいただけたかと思います。

そして、分厚いことのもう一つのマイナスイメージが、「重い」のではないか?ということです。

しかし、この点については、「キャップロール縁」を実際にもってもらうとわかります。「軽い」です。

これもロングセラー商品であることの理由だと思いますが、ロングセラー商品は、ロングセラーに安住すると、いずれ衰退してしまいます。

ロングセラー商品は、言葉通りず~と生き残り続けるためには、日々の改善が必要です。

「キャップロール縁」も同様に日々改善がなされています。層を構成するものは「ウレタン」や「ポリエチレン」です。いずれも「軽い!」。

「軽さ」はグラムやたとえで表現しても、伝わりにくいので歯がゆいのですが、機会があれば、ぜひ店舗で持ってみてください。

職人たちの努力を感じてもらえるはずです。

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ベッド進化論③

~ベッドがあなたの睡眠アドバイザーになります!~

誰でも1度は考えたことがあるのではないでしょうか?

「自分が寝ている間、どんな状態なんだろう?」と・・・

状態といっても色々ありますが、もしかして、

〇イビキをかいているのかも・・・

〇歯ぎしりしているかも・・・

〇動き回っているかも・・・

〇寝言を言っているかも・・・

などなどです。

当然、起きているときは、自分の状態はだいたい把握できますが、寝ている間は脳そのものが休んでいるので、自分そのものの状態を把握できない・・・。

状態をもっといえば、体の調子のこともあると思います。

寝ている間の体調を気にされたことはあるでしょうか。実は、次の日の活動を支えるのは、その日、どのような状態(体調)で寝たかによって、大きく違います。

「自分の寝ている状態を、最適にしておくこと」は、起きている時間を有意義に使うためにもとても重要なことだと思います。

 

ベッドはついに、あなたの睡眠状態を把握する

睡眠が浅い・深いとかよく言います。

その違いは、睡眠時によく起きるかどうかでしょう。

当然、睡眠は深い方がよいというのは常識ですが、じゃ自分の睡眠の浅さ・深さを知っている人がどのくらいいるでしょうか。

ほとんどいません。

なぜでしょう?

睡眠の把握は、頭に色々な計器を付けなければいけないような気がします。そんな計器を付けると眠れるものも眠れない・・・。睡眠の把握をするために、睡眠の邪魔をするのは、本末転倒です。

しかし、時代は変わりました。

 

ベッドが、あなたの睡眠を把握します。

考えてみれば、寝ている間に一番接しているのは、ベッド(寝具)です。睡眠の計測をする上で、これ以上適している道具はありません。

今、ベッドは、睡眠の深さを計測し、採点し、アドバイスをしてくれるように進化しています。

 

日常の健康管理はするが、寝ている時の健康を気にしていますか?

起きている時の健康を気にする人は多くいると思いますが、寝ているときの健康管理は、今までなおざりになってきました。

起きている時、毎日血圧を測る日人はいますが、寝ている時の心拍数を気にする人はあまりいません。

ですが、日中の活動を支えるのは、睡眠です。

日中の血圧も重要ですが、寝ている間の健康も重要です。

ベッドが、あなたに代わって、寝ている間の健康を管理を実施します。

睡眠時の「心拍数」「呼吸数」「体動」を記録していきます。あなたは、ただ寝ているだけです。しかも毎日、自動的にです。

適時・適切な健康管理をベッドが実施してくれます。

 

ベッドが信頼のおける睡眠アドバイザーに!

ベッドが睡眠アドバーザーになると言ってきましたが、何もベッドと会話をするわけではありません。

今は、スマホの時代です。ベッドで計測したことを、スマホでみることができます。

何もすることはありません。

自分の睡眠の状態や睡眠の健康状態を、スマホで見れる時代になりました。

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ベッド進化論②

~「寝姿勢は平らがいい」という常識にとらわれていませんか?~

「常識」という言葉を辞書で調べてみると、

「 一般の人々がとくに反省することなく、当然のこととして共通に認めている意見や判断 」のことだそうです。

常識があることのメリットはたくさんあると思います。他人と安心してコミュニケーションが取れることも、常識があるからでしょう。

でも、その常識が覆されることがあります。

新発見です。

地球の周りを星が回っているという常識は、地動説によって覆りました。

その新発見は、とても大きなインパクトを世の中に与えたことだと思います。

この常識を覆すことが今、「睡眠」いや「ベッド」の世界で起こっています。

 

寝姿勢は平らがいいという常識

「どんな風に寝ている」と聞かれて、どのように答えるでしょうか。

普通は、「仰向け・うつ伏せ」「左・右」などと体の向きについて答えられると思います。

ですが、「平らなところで寝ている」と答える人は稀でしょう。

それは、「平らなところ」で寝ることが常識だと考えられているからです。

裏を返せば、「平らなところ」以外で寝るのは、非常識ということになります。

ですが、それは本当でしょうか。常識にとらわれていないでしょうか。

実はこの睡眠と寝姿勢については、日々研究・開発されて、ある一定の結論が出ています。

「人それぞれ、眠りやすい角度がある!」

です。

 

入眠角度は人によって違う!

「快適な睡眠=平ら」ではありません。(平らがいけないといっているわけではありません)

仰向けで上半身に角度を付けた方が快眠できる人もいれば、

上半身に角度をつけ、かつ足を曲げた方がいい人もいます。

もっといえば、足を少し上げて寝た方が楽な人もいる。

こんな感じですね。

この自分の快適な寝姿勢を、ベッドが実現します。

想像してみてください。今までよりも「呼吸が楽」「腰が楽」「むくんだ足が楽」になった姿を。

「寝姿勢=平ら」の常識から脱して、快適な睡眠を実現してください。

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ベッド進化論①

~とうとうベッドは、あなたの執事になった!~

想像してみてください。

ベッドがあなたにとって、最適な寝姿勢にするために、形を変えている姿を・・・

考えてみてください。

起きる少し前に、あなたの最適な目覚めを促すために、起き上がっていく姿を・・・

実感してみてください。

ベッドがあなたにとって、最適にフィットするマットレスを提供する姿を・・・

ベッドはとうとう、あなただけの[睡眠・執事]になりました。

ベッドはソフトの時代へ

ベッドは、ハードの世界から進化していませんでした。どのような材質か、それにあったマットレスの組み合わせ、さらにはふとんはどうか。といういわゆる機能の世界で勝負してきました。

それはとても重要なことだと思いますが、今は次の勝負の世界に入っています。

ソフトの世界です。

車の世界でもそうです。車のハードはエンジンやタイヤです。ですが、今重要なポイントは、ソフトの世界に入っています。ナビや空調コントロールなどのソフトです。そのソフトは、自動運転にまで発展しようとしています。

ベッドの世界もとうとう、ソフトで選ぶ時代が来ました。

これから数稿にわたって、ベッドのソフト面の進化についてご紹介してみたいと思います。

ベッドが自動で動く?

まずは、ベッドの自動運転です。

睡眠で一番重要なのは、入眠と起床です。

寝付けない、起きられない

いわゆる[寝た感]で重要なのは、はじめと終わりです。

[寝た感]を感じるためには、自然なままで寝て、自然なままで起きることです。

寝るときはゆっくりとベッドが自動的にフラットになっていく。気づかないぐらいにゆっくりですが、ゆっくりと確実に睡眠に入る。

起きるときはその逆で、起床時間の少し前に、こちらもゆっくりと起き上がっていつのまにか目覚める。

あくまでも、自然に入眠し、起床する。

これを、自然にベッドがやってくれます。

眠れないと何回も寝返りを打つこともないし、起床するときに目覚ましで強制的で起きることもない。

ベッドは進化し続けます。

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寝具に何を敷くか?

~ベッドパットと敷き
パットの話~

寝具に何を敷くか?

明確な答えをもっている人は少ないように思います。

理想的な状態はあるとは思いますが、理想と現実はまた違います。

理想を追いすぎると、とかく手間がかかりすぎて面倒くさくなるし、現実を追いすぎると楽だけども、どこかでヒズミが出てしまいます。

寝具の理想の形を知り、その上です自分なりの形を作るのがいいように思います。

寝具の理想の形とは?

寝具の理想形は、「敷ふとん」と「マットレス」では違います。

まずは「敷ふとん」パターンの理想の順番です。(下からの順番です)

①除湿シート ②マットレス ③敷ふとん ④敷ふとんカバー ⑤トッパー ⑥ブックスシーツ ⑦敷パット

続いて、マットレスです。

①除湿シート ②マットレス ③トッパー ④ベッド パット ⑤ボックスシーツ ⑥敷パット

この順序が理想形と言えますが、この順序をみただけで「面倒臭い!」となります。

とくに、「敷ふとん」で、収納しなければならない場合はなおさらです。崩れるし、重いし・・・。上げ下げだけで重労働です。

この面倒臭さを解消するには、何かを抜くしかありません。

さて、何を抜くか・・・

ジーっとこの理想形を見ていると、「パット」というのが2回でてくるのに気づきます。

そうです。「ベッドパット 」と「敷 パット 」です。

同じパット なら、どちらかを抜くことはできないか?

「敷パット」と「ベッドパット」

「敷パット 」と「ベッドパット 」の違いを、知っていますか。

これを即答できる人は、結構な「寝具通」であると思います。

「敷パット 」と「ベッドパット 」は、そもそもの使用目的が違います。

「敷パット 」の目的は、温度・湿度の調整と肌ざわりです。

「ベッドパット 」の目的は、マットレスの汚れ防止と、寝心地の改良です。

自分に合った「パット」スタイル

「敷パット」と「ベッドパット 」は、目的の違いを知ったうえで、選択できそうです。

肌ざわりという寝心地を重視するなら「敷きパット 」

清潔重視なら「ベッドパット 」

特に「マットレス」と「敷パット 」の組み合わせは、スタンダードになっていると思いますが、「ベッドパット 」の知名度が低いのも事実です。

「ベッドパット 」は、寝心地もよく、丸洗いもできるので、睡眠環境を清潔にしてくれます。湿気やダニもたまりにくくなります。

自分のスタイルで、「パット」を選んでみるのもいいと思います。

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