眠りの革命、電動の力で。

~電動ベッドって、どういう印象をもっていますか~

弊社、「浦上ふとん店」は、ふとん店といいながら、ベッドも取り扱っている珍しい「ふとん店」です。ちなみにベッドのテレビCMも広島ローカルで実施しています。

*テレビCMはこちらから視聴できます→https://www.youtube.com/watch?v=UFGwHRhj6PE

なぜ、ふとん専門店がベッドを取り扱うのかといえば、私達の使命「お客様の快適な睡眠をお手伝いする」には、残念ながら「ふとん」だけでは実現できないからです。

昔のように、畳にふとんを敷いて寝るスタイルだと、「ふとん」だけを考えればよかったのでしょうが、現在は寝るスタイルが変わりました。

ベッドで寝る人の方が圧倒的に多い。

なので、「お客様の快適睡眠のアドバイザ-」たる私達は、今ではこう考えています。

『ふとんはソフト、ベッドはハード。快適睡眠は、ソフトとハードの組み合わせで生まれる!』

*本音をいえば、寝室という睡眠環境も重要ですが・・・。

そのようなわけで、私達はお客様の睡眠のご要望にお応えすべく、ベッドノウハウの習得に努めています。

そして、ベッドを追求していけばいくほど、切実に思うのは、ベッドの王様は〖電動ベッド〗であると思うのです。

電動ベッドをご提案していて気付いたこと

電動ベッドは〖ベッドの王様〗です。

なぜなら、ベッド業界の最先端を走っているからです。*ちなみに、私は本気で、すべてのベッドが、電動ベッドになると思っています。

たとば、自動車の分野でいえば、電動ベッドは「自動運転の電気自動車」です。

ベッドに関する今までの知見とノウハウ、そして最先端の技術が組み込まれているのが電動ベッドです。

でも、最先端には最先端の悩みがあります。

「体験したことがないから、その効果をわかってもらえない・・・」

振り返ってみると自動車の普及もそうでした。

馬車の時代から自動車の時代に変わるとき、人々は見たこともない自動車を恐れました。

馬車組合からは、相当な抵抗があったとも言われています。

しかし、人々は、その最先端の乗り物(自動車)を徐々に体験することで、その快適さを知っていきます。そしてなくてはならないものになっていく

電動ベッドに対して、今みなさんが持っている印象

私達は、ふとんのプロであると同時に、現在はベッドのプロでもあると自負しています。

そこで、ベッドについてお客様と話しているときに、ふと気づくことがあります。

お客様が「電動ベッド」に対して持っている印象です。

「電動ベッドは、介護で使うものである・・・」

確かにそれも事実です。

体が自分の想いのまま動かなくなったとき、電動ベッドは、優れた道具で、助けになってくれる道具です。

しかし、電動ベッドはこれだけではないのです。

介護ベッドは、痛みの解消のための道具です。言い切ってしまいますが、電動ベッドの使い方はこれだけではありません。

健康な人がさらに健康に、さらに痛みの予防にもなります。

快適の追求、そして痛みの回避にもなる。

電動ベッドは、介護ベッドから「快適な睡眠のためのアイテム」という印象に変わる時代が来ると思っています。

*電動ベッドについて語るには、この記事だけでは足りませんので、また色々書かせていただければと思っています。

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自分に合った商品との出会い方

~いい商品との出会いは、会話から生まれる~

ChatGptがトレンドになっています。

お使いになられている方もいらっしゃると思いますが、私も使ってみて本当に驚きました。

とてもとても優秀な人と会話をしている気分になります。本当に驚きます。

ChatGptについては、色々な意見がある様子ですが、私は使ってみて思うことがあります。

「会話から、色々なことが分かってくることがある」と。

当たり前のことかもしれませんが、会話をすることで、新たな発想や新たなアイデア、そして、【自分自身について】発見できることがあるなと気づかされます。

【自分自身について】といえば、なんか哲学的で鼻につきますが、そんな崇高な話ではなく、「ああ~そうか、モヤッとしていたけど、自分はこんなことを考えていたのか!」というような些細なことです。

そういえば、私達「ふとんのプロ」は、毎日たくさんのお客様と会話をしています。その会話の内容は様々ですが、会話の中でお客様がご自分の痛みを認識されて、自ら率先してご購入される機会というのが多々あります。

そのように、ご自分で気づかれてご購入されたお客様は、経験則ですが、商品に対する満足度が高く、そして、私達と長いお付き合いをさせていだく場合が多くなるような気がします。

 

会話が必要な商品と会話が必要でない商品

現在、色々な商品の買い方があります。

店舗、アプリ、インターネット、テレビ通販、フリーマーケット、カタログ通販等々です。

色々な購入手段があるなか、もっと大きく分類すると、「会話があるか」「会話がないか」に分類することができるような気がします。

商品を買う場合に、販売する人と購入する人との会話がある場合と、会話がない場合です。

「会話がある」の典型例は、店舗にいって販売員と相談・説明を受けながら購入する場合です。

「会話がない」の典型例は、同じ店舗でも、スーパーなどのセルフ販売で購入する場合でしょう。

この「会話がある」販売と「会話がない」販売との違いをもたらす違いは、(当たり前のことですが)お客様の痛みの強さによるような気がします。

例えば、薬を買う場合を考えてみます。

痛みが弱い場合(例えば、汗疹が出来てかゆい)は、セルフ販売のドラッグストアに行って適当に自分で選んで買います。

しかし、痛みが強い場合(腹痛がひどい等)は、ドラッグストアにいったとしても薬剤師に相談する、あるいは医者と相談し薬を処方してもらうということになると思います。

痛みが強い場合には、「会話」が発生します。

 

質の高い会話が、いい商品を選べるポイント

ホームドクター(かかりつけ医)という言葉があります。

ホームドクターには、色々な定義があるかと思いますが、こんな定義もできるのではないでしょうか。

「いつでも会話ができる医者のスペシャリスト」

自分の体の会話をするには、その時の症状だけでなく、過去の病状なども理解しておく必要があると思います。症状の原因過去を含めて、色々あるからです。

過去を知っているから、今の会話ができる。

実は、私達「ふとんのプロ」も同じことがいえると思っています。

長くお付き合いさせていただいているお客様とは、いい会話ができているので、商品に対する満足度が高い。

私も、お客様の過去の痛みや、ご購入いただいた商品の状況も知っているため、今の状態により適したご提案ができます。

会話の質が非常に高いのです。

【スペシャリストとのつながりが、いい商品選択につながる。】

私自身、商品を購入する立場としても、そのように実感する今日この頃です。

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