自分に合った商品との出会い方

~いい商品との出会いは、会話から生まれる~

ChatGptがトレンドになっています。

お使いになられている方もいらっしゃると思いますが、私も使ってみて本当に驚きました。

とてもとても優秀な人と会話をしている気分になります。本当に驚きます。

ChatGptについては、色々な意見がある様子ですが、私は使ってみて思うことがあります。

「会話から、色々なことが分かってくることがある」と。

当たり前のことかもしれませんが、会話をすることで、新たな発想や新たなアイデア、そして、【自分自身について】発見できることがあるなと気づかされます。

【自分自身について】といえば、なんか哲学的で鼻につきますが、そんな崇高な話ではなく、「ああ~そうか、モヤッとしていたけど、自分はこんなことを考えていたのか!」というような些細なことです。

そういえば、私達「ふとんのプロ」は、毎日たくさんのお客様と会話をしています。その会話の内容は様々ですが、会話の中でお客様がご自分の痛みを認識されて、自ら率先してご購入される機会というのが多々あります。

そのように、ご自分で気づかれてご購入されたお客様は、経験則ですが、商品に対する満足度が高く、そして、私達と長いお付き合いをさせていだく場合が多くなるような気がします。

 

会話が必要な商品と会話が必要でない商品

現在、色々な商品の買い方があります。

店舗、アプリ、インターネット、テレビ通販、フリーマーケット、カタログ通販等々です。

色々な購入手段があるなか、もっと大きく分類すると、「会話があるか」「会話がないか」に分類することができるような気がします。

商品を買う場合に、販売する人と購入する人との会話がある場合と、会話がない場合です。

「会話がある」の典型例は、店舗にいって販売員と相談・説明を受けながら購入する場合です。

「会話がない」の典型例は、同じ店舗でも、スーパーなどのセルフ販売で購入する場合でしょう。

この「会話がある」販売と「会話がない」販売との違いをもたらす違いは、(当たり前のことですが)お客様の痛みの強さによるような気がします。

例えば、薬を買う場合を考えてみます。

痛みが弱い場合(例えば、汗疹が出来てかゆい)は、セルフ販売のドラッグストアに行って適当に自分で選んで買います。

しかし、痛みが強い場合(腹痛がひどい等)は、ドラッグストアにいったとしても薬剤師に相談する、あるいは医者と相談し薬を処方してもらうということになると思います。

痛みが強い場合には、「会話」が発生します。

 

質の高い会話が、いい商品を選べるポイント

ホームドクター(かかりつけ医)という言葉があります。

ホームドクターには、色々な定義があるかと思いますが、こんな定義もできるのではないでしょうか。

「いつでも会話ができる医者のスペシャリスト」

自分の体の会話をするには、その時の症状だけでなく、過去の病状なども理解しておく必要があると思います。症状の原因過去を含めて、色々あるからです。

過去を知っているから、今の会話ができる。

実は、私達「ふとんのプロ」も同じことがいえると思っています。

長くお付き合いさせていただいているお客様とは、いい会話ができているので、商品に対する満足度が高い。

私も、お客様の過去の痛みや、ご購入いただいた商品の状況も知っているため、今の状態により適したご提案ができます。

会話の質が非常に高いのです。

【スペシャリストとのつながりが、いい商品選択につながる。】

私自身、商品を購入する立場としても、そのように実感する今日この頃です。

 浦上ふとん店のホームページはこちらからどうぞ