~テクノロジーの進化って、やっぱりすごい!~
日々、時間は流れているので、今当たり前だと思っていることが、ふとしたことで昔を思い出すと、今がすごく進化しているということに気づくことってあったりしませんか?
非常に回りくどい言い方をしていますが、例えばインターネットです。
私が社会人になった30年前は、インターネットがやっと普及してきた時代でした。
そんな時、会社内でネットの活用を議論していた時、ある人がいいました。
「ネットで物は売れない! 人は実際に商品に触れて確かめないと買わない!」と・・・。
さて今はどうでしょうか?
ネットで物を買うのは当たり前で、土地だって売買されています。
日々の日常では変化に気づきませんが、少し前の過去を振り返ってみた時、実はものすごく進化していた。
実は、私共浦上ふとん店が扱っている「ふとん」もそうです。
「ふとん」は進化していないと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、「今のふとん」と「過去のふとん」を比較すると一目瞭然で、進化の度合いがわかるはずです。
その「ふとんの進化」の象徴的な商品が、【ゴアテックス羽毛ふとん】です。
私のゴアテックスに対する憧れは、こちらに書いています・・・。
今回は、ゴアテックス羽毛ふとんの良さについてご紹介できればと思います。
「防水性」と「透湿性」をふとんに活かす
「ふとん」にも弱点があります。
湿気とほこりです。
ご存知のように人は寝ているときに相当の汗をかきます。その汗を「ふとん」が吸ってしまい、カビなどの原因になってしまいます。
また、ほこりも吸ってしまうと、ダニなどの温床になってしまいます。
結果として不衛生になってしまう・・・
湿気とほこりは、「ふとん」にとって永遠の天敵なのです。
ゴアテックスは、「防水性」と「透湿性」がすごいと言われています。
防水性と透湿性がすごい、というのは、結局水は通さないけど、湿気は通すということ。
このゴアテックスの特徴を「ふとん」に使うことで、湿気とほこりという天敵を退治しようというのが、「ゴアテックス羽毛ふとん」です。
湿気を外に逃がし、ホコリを入れない
「ふとん」の中は、湿度が低い方がいい。ジメジメは不快この上ないし、行き過ぎるとカビが生えてしまいます。
また、「ふとん」は、ほこりが入らない方がいい。ダニが増えるし、行き過ぎるとアレルギーの原因になったりします。
この「ふとん」の欠点を、もちろん完璧ではないですが、軽減してくれるのが「ゴアテックス羽毛ふとん」です。
ゴアテックスには、とても小さな孔が無数に開いています。この孔は、湿気を通すことができますが、その湿気よりも大きなホコリは通さない。
これが、ゴアテックスと「ふとん」の相性のいいところです。
羽毛を清潔に保つために、ゴアテックスという衛兵が守ってくれています。
ゴアテックス羽毛ふとんの良さは、文章では伝わらない・・・
ここまで書いてきて、書くのもおかしいのですが、ゴアテックス羽毛ふとんの良さを文章で伝える難しさを痛感しています。
どんな商品でもそうかもしれませんが、商品の良さはやっぱり使ってみないとわからない・・・。(それをうまく伝えるのが私共商人ですが・・・)
ですが、あえて言わせてください。
「ゴアテックス羽毛ふとん」はいい商品です!と・・・
「それを言ったらおしまいよ。」という声が聞こえてきそうですが、
やっぱり言わせてください。
「ゴアテックス羽毛ふとん」はいい商品です。