浦上ふとん店の桧垣です。
曇りの日・・・・雨の日・・・
今日こそ「ふとん」を干そうと思っていたのに・・・( ̄□ ̄;)
そんなお悩み解消には、『ふとんは外に干す』という思い込みをひっくりかえしちゃいましょう!
もともと「ふとん」は何のために干すって考えていみると、
「ふとんに溜まった湿気を飛ばす事」です。
実はこれ、室内干しでもできるんです!
「ふとん」を室内で干す方法
まず、カバーをはずしましょう!
もともと、外干しでカバーをしたまま干すというのは、「ふとん」の側地を紫外線で痛めるのを防ぐためなんです。
なので、室内干しではカバーは外してOK!
ふとん干しがない場合、家の中にある物で代用します。
椅子などがあれば、並べて家に乗せ掛けましょう。
また、「ふとん」を室内に干す場合、風通しを良くすることがポイントです。
「ふとん」の両面が床から離れていて、密着していない状態を作ることが湿気を飛ばすのには欠かせません。
残念ながら浮かせただけでは風通しはよくならないので、扇風機やエアコンの除湿モードを併用しましょう。
2時間程度干したら、裏返します。これにより両面から湿気が飛びます。
一方、太陽光の当たる床に広げて干している方もいらっしゃると思いますが、実はこの方法、片面が密着したままなので、湿気はうまく抜けないんです。
面倒に思えてもカビが生えてしまったら、もっと面倒なことになるので、頑張ってチャレンジしてみてください。
それでも面倒臭いなら・・・
最終兵器は「防湿シート」!
室内干しの最終手段、「除湿シート」を活用してみてください。
使い方は簡単。敷きパットや「ふとん」の下に敷くだけ。
干して繰り返し使えるものや、洗濯して繰り返し使えるものなどタイプも様々。
これさえ使えば干さなくてもOK!ってわけではないので、天気の良い日には干してくださいね^^
湿気をとばして気持ちのいい「ふとん」でいい眠りを♪